A Life Less Ordinary

Webエンジニアのポエム

UX Fukuoka vol.8

日常のUXに関する気づき

▶日々思っている改善してほしいこと
◎カラオケのお店にて。部屋を出てトイレに行ったあと、自室がわからなくなる。
→すぐわかるような工夫はないか?
 自分の部屋Noは覚えていないことが多い
  →これがホテルなら別
 (靴からスリッパに履き替えるとして)スリッパに部屋Noが書いてあれば良い
◎TV番組にて。マジシャンによるマジック披露。マジシャンの衣装に対して、道具がチープ。興ざめ。
→マジシャンは高級和服。演出問題。
 リハでは普通の服を着ていたのかも。
◎ETC。八木山バイパスのシステムはある意味画期的。
→自動通過ではない。ゲートの端末にETCカードをスキャンさせる仕組み。
 「ETC対応」ではあるけども。。。
 結果、渋滞発生していた。
◎店の看板と店内の雰囲気のミスマッチ
→店のロゴから受け取れたソフト印象に対し、店内はコンクリ打ちっぱなし、ハードな印象。
真珠の耳飾りの少女の某パンCMが意味不明
→コンセプトがわからない
◎バス停。歩道に人がたむろし、通行の妨げになる。
→白線を使って領域を明示的に表す
  それでも並ばない
Xboxの初期設定が面倒
→面倒だと思う順番は、Xbox→PS3→Wii,DS
◎某回転寿司チェーンの近隣店舗混雑情報
→近隣でも数十キロ離れているので、あまり参考にならない
 むしろ、教えられても、、、


▶日々思っている良い体験
◎酪農。牛の餌を置く床をコンクリからステンレスに変えたことで、掃除がラクになった。
◎タイムカードシステム。「部署」→「名前」という順序で自分の名前を選択していたシステムを、「部署」を省いただけで操作性が向上。
→従業員の数が少ないために、絞り込み条件が多いと逆に煩雑に感じる。
◎(システムの)検索結果画面。「一覧」→「詳細」というフローの場合、結果が1件ならば「一覧」を省略することで操作性向上。
→「機能中心主義」なら画一的な動きが第一。例外はなるべく認めない。
 「ユーザー中心主義」なら操作性が第一。条件に合わせて機能をカスタマイズ。
◎ドミノピザの外国人向け注文サイトは使い易い!
→キャンペーン云々などの無駄なノイズもなく、純粋に注文ができる。


▶DesignPoliceについて
モノやサービスを使う側の人が、デザインで困ったこと間違っていると思っていることを指摘できる仕組み。
町中にあるモノに対して、誤りを見つけたら専用のシールを貼る。
ポリスはそれを見つけて、何が問題あるのかを調査。
調査結果をモノやサービスの提供者に、根拠のある情報として提供。改善を期待する。
さすがにシールを貼るのは無理があるので、そのようなサイトを作っても面白いかも。


▶ペルソナについて
ペルソナは、デザイナーとクライアントとの強力なコミュニケーションツールという考え


▶高級ホテルのBarのサービス
お客の観察力は超一流
空気を読み、最高のおもてなしを提供している
ぜひお話を聞けたら