A Life Less Ordinary

Webエンジニアのポエム

OSC2013 勉強会x勉強会

OSC2013 Fukuokaにて、勉強会x勉強会というセッションでLTしてきました。
その内容と、補足を書きたいと思います。


当然、UX Fukuoka枠で参加したんですが、勉強会の宣伝というよりも主催者視点の思いをそのまま発表した感じです。
なので

「勉強会を主催して よかったこと そうでもなかったこと」

という、率直なタイトルにしてみました。


伝えたかったこと

伝えたかったこととしては、
1, 福岡は勉強会の文化が栄えているので、立ち上げることにはハードルを感じない
2, 勉強会をすれば、人は集まってくれる
3, 「運営」という、本来の「勉強したい」という本筋から離れた課題が出てくる
4, 参加に躊躇している人は、案ずることはないのでたくさん参加してください


大きいポイントとしては、やはり3番目の運営ですね。
主催をしている人なら誰でも通る道でしょうが、純粋な勉強+αの「α」の部分が結構響いたりします。
その分、色んな方と交流できるので一長一短だったりするんでしょうけど。
ただ、私が恵まれているのは、運営を複数人で行っていることですね。もし一人だったらと考えるとなかなか厳しいものがあります。


UXFの立ち位置

しかしながら、福岡には本当に色々な勉強会があります。
そして、そのスタイルも様々です。

例えば、Fukuoka.phpやFukuoka.pmは、心からその言語が好きな人が集まって楽しくやっている印象ですし、
サト研は人の成長を手助けするというコンセプトがあって素晴らしい。

翻ってUX Fukuokaは、今のところ特に確立したスタイルもなく、UXに関する勉強をあらゆる方面から行っている感じです。
端からみて、この会はどう見られているのか気になるところではあります。

しかし、まだ1年とそこそこですしね。確立する段階にまだ来てないのでしょう。
今年はまだ大きなイベントも残ってますので、それを成功させたいですね。