やりたかったこととは
自分が勉強したかったことって何だろうかと。デザインの世界に憧れがあったのは事実。美しいデザイン、見る人を圧倒させるデザイン。見たり触れたりするだけで喜びを感じることができる。
ただ、自分が作りたいかというと、作ってみたい気もするが、今やっている仕事をなげうってまでのめり込む気もない。
ただ、頭の片隅には常に何らかの要求があり、それがわからないまま、もやっとしたまま、アプローチだけは続けていた。
そしてわかってきたことは、「デザイン」という言葉も定義が広く、自分が取り組みたいことはビジュアルに特化したものだけだった。
今、勉強していることは、そのビジュアルを作るための根拠について、だと思う。当然、大事な部分になる。ただ、その根拠がわかっていざ作ろうとなっても、表現できる力は無いので自分では出来ない。
いいデザインをするためのフレームワークはわかった(と思う)。ただ、それを実践するにはあまりにも、何か道のりが果てしなく遠い気がする。全部やろうとするからそういう気がするのだろう。
ただ、次なる一手に確固たる策がない。