A Life Less Ordinary

Webエンジニアのポエム

悔しさにまみれた2017年

今年は仕事面で悔しさを感じることが多く、楽しいと思ったことはない。
悔しさは大小様々。


手がけたサービスをグロースできなかったこと。
100万円プレーヤーになれなかったこと。
お前には、「○○(技術力の高い会社)に入るのはムリだよ」と言われたこと。
同僚に追い抜かれたと感じたこと。
FukuokaRubyKaigiのCFPが採択されなかったこと。
会社のエースが辞めて有名な会社に行くこと。
別会社との案件で、期待に添えられていないこと。


その悔しさをすぐ跳ね返すための即効性のある武器を持っておらず、未完成のやる気だけが一人歩きばかりしていた。

できることなら、上に挙げた全ての悔しさを晴らしたい。

ただ、上に挙げていないのも含め、悔しさには2種類のタイプがある。
それは、
・悔しさが晴れたら忘れるもの
・悔しさが晴れても忘れないもの
である。

前者は、頑張って晴らしても過去の汚点みたいなものが無くなるだけで、スッキリはするかもしれないけど、長期的にはあまり意味がないのかもしれない。
後者は、物足りず晴れてもなお進めることができるので自分の成長にも繋がる気がする。

そういう視点で見ると、今年、本当に悔しかったのは何だろう。
もともと、悔しさを感じても、長くても半月で忘れちゃうから、そこら辺、本当に見極めが難しい。悔しさなんて、本当は感じてないのかもしれない。